医薬品を海外から輸入できる「個人輸入」について紹介します。

個人輸入とは

個人輸入を利用する女性

辛い不眠症を治療したい、そう思った時には、心療内科のような脳や精神的なものに関する悩みや病気を治療、解消することができる病院に行く、若しくは睡眠外来と呼ばれるような眠りに関する悩みを相談することができる病院へ行くことによって、非常に簡単に治療をすすめることができます。

しかし、人によってはあまり病院へは行きたくないという風に思うような人もいるでしょう。

そのような人は、一度個人輸入と呼ばれるものについて調べてみてはいかがでしょうか。

この個人輸入とは何かというと、その名称の通り個人による輸入です。

実は海外の薬局と日本の薬局というのは取り扱っている製品のラインナップが大きく異なっており、日本では病院に行かなければ処方してもらえないような医薬品、それこそ睡眠薬のようなものも、海外であれば薬局で販売している場合があるのです。

更に、日本というのは新薬の認可に非常に長い時間がかかる国でもあるので、海外では新薬が出てから数ヶ月程度で降りる認可も、日本では年単位で時間がかかってしまい、新薬が新薬ではなくなってしまう……というような状況も時には起こり得るのです。

そして、そのような日本では病院に行かなければ処方してもらえない医薬品や、日本では未認可のため販売・処方されていない医薬品というのは、この個人輸入という方法を利用すれば、海外から日本国内の自分のもとに輸入してくることができるのです。

なので、不眠症の治療を行いたいけれども、病院に行って薬を処方してもらうのはちょっと抵抗がある……という人は、この個人輸入というものを利用し、海外から睡眠薬を輸入してみましょう。

そうすることによって、海外から非常に簡単に睡眠薬を輸入してきて、辛い不眠症の治療をすすめることができます。

また、この個人輸入を行う際には2種類の輸入方法があるというのを知っておきましょう。

1つは海外の製薬会社や薬局に対して直接注文を行うという方法です。

この方法というのは、現地の薬局や製薬会社と現地の公用語若しくは英語などの世界で共通して使用できる言語を利用して、商品の注文や輸入の手続きを行う必要があります。

さらに、注文した薬がきちんと手元に届くまでの間、何かハプニングが起こる度に自分で対応をする必要があるので、商品の到着までに様々な手間がかかってしまうのです。

そして、そのような手間を極力排除し、手間なく確実かつ安全に海外から医薬品を輸入するという方法があります。

それは、「個人輸入代行」という方法を利用した薬の輸入です。

個人輸入の方法

個人輸入のメリットを感じている女性

個人輸入という方法を利用して海外から医薬品を輸入したい、そう思った時には本来であれば海外の製薬会社や薬局と直接連絡を取り、輸入に関する様々な手続きを行い、輸入を行う必要があります。

そうすることによって、非常に簡単に日本では購入できない、病院に行かなければ処方してもらえないような医薬品を輸入してくることができます。

しかし、この方法をとった場合、海外の製薬会社と薬局と現地の公用語、もしくは英語のような世界共通で利用できる言語を利用したやり取りを行う必要が出てきます。

さらに、輸入を行う際の手続きというのは非常に面倒なもので、個人でこの手続きを行える人というのは非常に少なくなります。

そのため、個人輸入を利用したくても利用できないという人は、実は非常に多くいたのですが、個人輸入代行業者が出現し、依頼することで簡単に輸入できるようになりました。

やり方はとても簡単で、医薬品の通販サイトにアクセスし、欲しい物を選んで購入手続きを行う、たったこれだけです。

そうすることによって、海外に存在している代行業者と呼ばれる企業が注文者の代わりに指定の医薬品を購入し、指定の住所まで発送してくれるのです。

わずらわしい書類の作成などの必要はありませんし、英語で誰かと話すということもありません。

この方法であれば、製薬会社や薬局との日本語以外の言語を利用した面倒なやり取りを回避し、通常の通販サイトで買い物をするのと全く同じ感覚で自分が欲しいと思う医薬品を購入し、輸入することができるのです。

なので、もし海外から睡眠薬をはじめとする医薬品を輸入してきたいという風に思っており、その際に海外の企業や店舗と直接やり取りができる気がしない、輸入の手続きもどうすればよいのか分からないという人は、この個人輸入代行を利用してみましょう。

そうすることによって、非常に簡単に海外から自分の欲しいと思っている医薬品を仕入れ、購入することができます。

また、この個人輸入代行という方法を利用した医薬品の輸入というのは、自分で企業とやり取りを行うよりも簡単に医薬品を購入することができますが、その際には注意しないといけない事も多数存在しています。

そのため、この個人輸入代行という方法を利用して商品を注文する際には、購入のメリットやデメリットなどをしっかりと知り、その上で購入を行っていきましょう。

個人輸入のメリット

個人輸入を積極的に使う女性

自分で海外から薬を仕入れる個人輸入、代理購入を行ってもらった上で自宅へと商品を発症してもらう個人輸入代行。これらの方法を利用し、海外から医薬品を仕入れるということには、多数のメリットが存在しています。

まずはじめに、医薬品を病院に行かずに手に入れることができるというメリットがあります。

睡眠薬のような医薬品を日本で手に入れようと思った場合、病院に行って診察を受けた上で医師に処方を行って貰う必要があります。

しかし、病気の症状によっては人に相談しにくいから病院に行きにくいと思ってしまうような病気も存在していますし、非常に一般的な病気ではあるけれども、人から理解を得られにくい病気も存在しています。

そのような病気の治療のために病院に行く、というのは多くの人が抵抗を感じてしまうもので、その結果治療をしたいけれども治療に踏み出せないという人が出てきてしまうこともあります。

さらには救急車で搬送されるまで病院に行くことができないという人も……。

しかし、この個人輸入と呼ばれる方法を利用して海外から医薬品を輸入した場合、このような悩みを解消することができます。

この個人輸入というものを利用して商品を購入する際には、病院で医師による診察を受ける必要もありませんし、処方箋を通販サイトに送らなければ商品を購入させてもらえないという事もありません。

欲しい薬があるのなら、自分が欲しいと思ったものを選んで購入手続を行うだけで簡単に購入することができるのです。

そのため、この個人輸入という方法で医薬品を購入する事によって、病院へ行かずに病気の治療をはじめることができるのです。

そして、もう1つ大きなメリットが存在しています。

それは、病気の種類によっては病院に行って治療を行うよりも安価に治療をすすめることができるという点です。

日本では病院に行って診察を受ける際に保険証と呼ばれるものを提出することによって、診察などにかかる医療費が割り引かれ、診察にかかる費用を安くすることができるという非常にありがたいシステムが存在しています。

しかし、この保険証を提出することによって安価に診察をうけることができる病気というのは実は限定されており、病気の種類によっては医療費が割り引かれず、非常に高額な医療費が発生する自由診療というものを受けないといけない場合もあるのです。

しかし、この個人輸入という方法を利用した場合、日本で使用されている医薬品と全く同じものを、非常に安く購入することができることがあります。

そのような医薬品を利用すれば、日本では1回の診察で1万円、2万円という非常に高額な医療費がかかるような病気を、薬代数千円で治療することも不可能ではないのです。

個人輸入のデメリット

個人輸入のデメリットを解説する医者

個人輸入や個人輸入代行を利用した通販には様々なメリットが存在していますが、それと同時にデメリットも存在しています。

メリットばかりに目をやるのではなく、デメリットもしっかりと知ることによって、余計なトラブルを回避し、安全に買い物ができるようになるので、メリットを知る際には同時にデメリットも知っておくようにしましょう。

まずデメリットの1つ目として、医薬品の到着までにかかる時間があります。

日本で病院に行き、薬を処方してもらう際にかかる時間というのは非常に短く、混雑した病院で非常に長時間診察待ちをするような状況でもなければ、基本的には1時間未満、長くても2時間以内には薬を受け取ることができます。

しかし、この個人輸入というものを利用した場合は、当然ですが病院で薬を処方してもらうよりも長い時間がかかります。

具体的にどれくらいの時間がかかるのかは、輸入の際に利用する代行業者がどれくらいの速さで輸入を行ってくれるのか、ということによっても変化するので、一概に何日位とはいえません。

しかし、個人輸入代行という海外の業者に自分が注文した商品を代理で購入してもらい、それを送ってもらうという方法を利用した場合であれば、基本的には注文してから2週間前後の時間がかかると言われています。

なので、もし医薬品を海外から購入しようと思っているのであれば、少なくとも2週間ほどは薬の到着に時間が掛かるという事を覚えておきましょう。

また、それだけ時間が掛かるということは、特定の日から治療を始めたいと思っているのであれば、その日に間に合うように商品を注文する必要があると言う事でもあります。

なので、注文の際には使用する日から注文日を逆算しながら注文を行うようにしましょう。

そして2つ目のデメリットとして、医薬品の購入数があります。

個人輸入代行を利用して医薬品を購入する際には、薬事法と呼ばれる医薬品に関する法律で定められた、医薬品の購入数の制限を守りながら注文を行う必要があります。

薬の種類や成分によって購入できる数は変動するため、欲しい薬があるのなら、その薬が何個まで買えるのか、というのをしっかりと下調べしておくようにしましょう。

もしこの制限を知らずに注文を行ない、薬事法の制限を超えた注文を行おうと思った場合、商品の購入手続きがいつまでも終わらない、商品の注文がキャンセルされてしまう、税関で商品が止められてしまう……というような状況が発生する可能性もあります。

そのような状況に陥ってしまうと、本当に使用したいと思っている医薬品も手もとに届かず、治療を進めたくても進められないという状況が発生してしまいます。

なので、注文前には必ず制限数を調べておくようにしましょう。

個人輸入を利用する前の対策

個人輸入を利用する前の対策を解説する医者

個人輸入代行を利用して医薬品を購入する際には注意しないといけない点、そしてその注意点に対する対策というものを知っておく必要があります。

これらを知らずに商品を注文してしまった場合、商品がきちんと手もとに届かない場合もありますし、商品が届いたとしても、服用してから非常に危険な作用があらわれてしまう場合もあります。

そのため、個人輸入を利用して海外から医薬品を購入する際には、購入前や購入時の注意点を知り、同時にそれに対する対策も知っておくようにしましょう。

まずはじめの注意点として、個人輸入代行を利用できる通販サイトの中には信頼できない、言い方を変えると、商品を注文しても配送してくれない詐欺サイトが存在している、という点があります。

このようなサイトを利用してしまった場合、そもそもの商品が到着しないので、治療をすすめることはできません。

そして、このようなサイトというのは実は比較的簡単に見破ることができるようになっています。

方法としては、サイト内に掲載されている運営企業の情報をチェックするという方法があります。

日本から利用できる通販サイトは、必ずサイト内に運営企業の名称や住所、電話番号、メールアドレスなどの情報を掲載するように法律で定められています。

そのため、対策方法としては、一先ずこれらの情報が掲載されているかをチェックし、さらに掲載されている住所や電話番号、メールアドレスが正しいものかどうかという部分を調べ、きちんと実在する住所や電話番号、メールアドレスかどうかというのを調べるようにしましょう。

そして次に、通販を利用して購入した医薬品の使用は自己責任となります。

病院で医師に診察を受けた上で処方してもらえる医薬品というのは、診察の際にその人が何か薬に対してのアレルギーを持っていないかどうかということなども調べながら、その人の体質にあったものを処方してくれます。

そして、処方時には必ず服用時の注意点や副作用なども伝えてくれるので、服用の際にはアレルギー症状を起こすこともほぼ無く、どのような副作用が起これば危険なのか、どのような方法で服用すれば良いのか……というのを知った上で治療をすすめることができます。

しかし、個人輸入代行を利用して海外から医薬品を輸入する際には医師の診察を受ける必要がないというメリットがある反面、医薬品のアレルギー検査も行われませんし、服用時の注意点や副作用を教えてくれる人もいません。

そのため、このような医薬品を使用した治療というのは、全て自己責任になるのです。

このようなハイリスクな状況を回避したいと思っているのであれば、リスク対策として2つの選択肢があります。

まず1つ目に、購入前に病院に行くという方法です。

病院に行って医師による診察を受け、通販でこの薬を買おうと思っていると伝えた上で、アレルギーの検査をしてもらう、服用時の注意点を聞く事によって、非常に安全に服用を始めることができます。

そしてもう1つは、入念な下調べを行うというものです。

その薬にはどのような作用があるのか、どのような副作用があるのか、服用時には何に気をつける必要があるのか、これらの情報をしっかりと調べ、その上で服用を行いましょう。そして実際に服用してから何か異常が起こったらすぐに病院へ行くことを心がけることによって、薬を使用した際に危険な症状による事故の発生というリスクを可能な限り削減することができます。